森井幸子さま（仮名）
２０１９年入居 ９４歳
入居時 要介護3
森井幸子さま（仮名）はご主人がご逝去された後、高齢ながらも問題なく独居生活をつづけてこられましたが、外出中に転倒され頭部を打撲。その後、体調不良を訴え病院で検査をされた結果、脳内出血が認められ入院されました。入院中に認知症が進み、高血圧も見つかるなど、独居生活は困難とご家族さまが判断されました。次女さまのいらっしゃる岡山の施設を検討され、スタッフの対応などをご評価いただきご入居していただきました。
ご入居後は嚥下能力の低下が認められ、３食とも食事の介助が必要となられましたが、穏やかにお過ごしいただいています。ご家族さまは、「ここなら安心して任せられる。」と喜んでいただいております。
（入居に際して）
お元気に独居を続けられていらっしゃった方でも入院などをきっかけに、認知症が進行したり、その他の病気が発見され、ご家族さまとしても急に不安を感じられることは少なくありません。何よりも重要なことはご本人さまが穏やかに過ごされ、またご家族さまが安心して暮らしていただけることだと思っています。「ここなら安心して任せられる」という言葉は私たちが最も大切にしてきた合言葉です。
（お名前などご入居者のプライバシーに配慮して内容を一部変更しております）
（写真は、イメージ画像です。）
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