社長挨拶
「ヴィラ・プランタン おかやま」に託した新たな想い
私が介護事業を始める決断をしたのは一つのきっかけがありました。2000年に当時同居していた妻の父親が発病し、その後2003年に亡くなるまでの3年近くを自宅で介護する、という体験をいたしました。その間、現在介護でお困りになっている方と同様に、様々な苦労や辛い体験があり、私も一家の主でありながら情けないことに時に家族に対して思いやりのない態度や言葉を発するということが何度かありました。義父が亡くなりそれまでの日々を振り返る中で、心の中では後悔を含めて色々な気持ちが渦巻いておりました。そしてふと世の中には介護で苦労されている方がたくさんいるのではないか、という当たり前のことに気づきました。そして苦労されている方々のために何か力になれることをしよう、という気持ちが沸き起こり、介護事業への着手を決断しました。