吉村雅子様(仮名)
2019年入居 87歳
入居時 要介護4
吉村雅子さま(仮名)は岡山にご在住。
今回、ご入居のご相談をいただいたのは、大阪にお住まいのご長男さまからでした。
ご長男さまによりますと、約4年前からお電話しても辻褄の合わない会話が増えていらっしゃったそうです。その後もお父さまの支えで何とか生活していらっしゃいましたが、お父さまが1年前に他界。雅子さまはその後、おひとりで外出中に転倒され、大腿骨転子部骨折でご入院されました。入院中に認知症が進み、退院後、独居生活は困難だと判断し、岡山に在住のご長女さまとご相談の上で、岡山の介護施設へのご入居を検討されていました。複数の介護施設をご見学され、ヴィラ・プランタン おかやまのホテルのような雰囲気や、デイサービスでの取り組みに関心をお持ちいただき、ご入居を決めていただきました。
ご入居後にはデイサービスを毎日ご利用され、他の方々と童謡やなつかしい流行歌などを歌い、おしゃべりをお楽しみいただいています。雅子さまは学校の先生をされていたそうで、他の方の面倒を積極的に見ていただくなど、表情も豊かに毎日、明るく過ごされています。
(ご入居に際して)
ご入院されて急に認知症の症状が進行されることがよくあります。デイサービスなどで楽しい時間を過ごしていただくことで症状も安定することもありますので、まずは無理をせずにご相談ください。ご家族さまからも「不安を抱えて生活をしていた頃と比べると、本当に安心して毎日を過ごせるようになりました。母もみちがえるように明るく元気になりました」と感謝のお言葉をいただいております。
(お名前などご入居者のプライバシーに配慮して内容を一部変更しております)
(写真は、イメージ画像です。)
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